この冬、バルベリアで人気の石鹸をご紹介します。赤ちゃんから乾燥肌や敏感肌にお悩みの方におすすめしたい、お肌と環境に優しい無添加石鹸です。ギリシャ産の有機オリーブオイルとパームオイルを配合した、合成成分無添加のナチュラルな植物性ソープ。マイルドでクリーミーな泡が、余分な皮脂を落とさず、お肌に格別なうるおいをあたえてくれます。洗顔、クレンジング、にもおすすめです。「 PAPOUTSANIS パボタニス 」はエーゲ海に浮かぶギリシャ・レスヴォス島のプロマーリという港町で1870 年に創立された老舗化粧品メーカーが作るブランドです。長きにわたり、オリーブをはじめとした地中海特有の植物原料を使用したナチュラルな製品を、世界中に提供し続けています。 <ピュアベジタルホワイトソープ> 天然成分100%の無添加植物性ソープ ¥385
バルベリア
「イヴ・モンタン」といえば数々の映画に出演した大スター。もちろん歌手としても名声を博しました。このアルバムの1曲め「枯葉」は1946年の映画「夜の門」の中でイヴ・モンタンが創唱し世界中に知られました。これぞシャンソンって感じのスタンダードな曲ばかりのモンタンのベストヒット全曲集です。寒い冬に時々モンタンの歌声を聞きたくなリます。ちなみにイヴ・モンタンの本名はイヴォ・リヴィといいます。イタリア生まれの人です。芸名のモンタンは子供頃、外で遊んでいると母親がよく階上の窓から顔を出し「イヴォ、モンタ!」(イヴォ、上がっておいで!)と叫んでいたことから名付けられたそう。 バルベリアたにぐち
北九州市、折尾出身の私にとってシロヤの「サニーパン」と東筑軒の「かしわめし」は懐かしの地元の味。シロヤは隣の黒崎が本店だが東筑軒の本社は折尾。そう、東筑軒があるから折尾の地名は世に知られているといっていい。折尾はとにかく学校が多い場所で大学が4校、高校が6校くらいはある学園都市。乗降客数もJR九州福岡県内なら博多、小倉、吉塚の次の4番目と意外と多い。旧折尾駅は日本初の立体交差駅として知られていて、下が筑豊本線、上を鹿児島本線が交差していたが、今は完全高架化され新しい駅に生まれ変わっています。新しくなった折尾駅ですが今でも東筑軒の「かしわめし」を駅構内で明るいおじさんが立ち売りを続けています。100年以上の歴史がある、今では全国でも珍しい立ち売りです。そんな門外不出の地元の味「折尾名物かしわめし」をいつでもどこでも楽しめるように冷凍販売が3年ほど前から始まっています。試行錯誤を重ね最新の冷凍技術を用い、かしわめしの命である味・風味・食感を損なわずに、美味しくいただくことができます。ちょっと手間をかける必要がありますが、絶品の「かしわめし」です。駅の立ち売りや売店などで購入しなくても、オンラインで購入できるなんて!おすすめです。3個セットで2300円、興味のある方はぜひ!ちなみに折尾本店には冷凍うどんと冷凍かしわめしが1個から購入可能な自販機あります。 たにぐち。
■■■ Shiho の U.K.通信 ■■■
年末年始の喧騒も遠い昔のように静かで穏やかな日々が続いています。まだまだ寒さは厳しいですが、少しずつ日が長くなって、11月に鉢植えしたクロッカスがあくびしながら伸びをするように元気に芽を出しているのが、号令をかけられているようで、春に向けて市民菜園のあれこれを準備し始めています。さて、ここ数年再熱を繰り返している関心事はイギリス中部のStaffordshire/スタッフォードシャーの古い陶器です。Wedgwood/ウェッジウッドで有名な製陶業の地で様々な人形やオブジェなどの造形も盛んでした。とぼけた顔をしたペアのスパニエル犬の置物をアンティークマーケットなどでご覧になったことがある方もいらっしゃると思います。産業革命によりイギリスの経済・産業・文化・芸術が最も成熟した19世紀の絢爛豪華なビクトリア朝時代にあって、絵付けの仕上がりも様々で個体差がありすぎて、時代の余裕を感じます。良い具合の経年の変化に加えて修復の跡も愛おしく、まるで日本の民藝にも通ずるなんとも素朴で温もりのある独特の味わいがあります。
2025.02.01 Saturday / -