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今宿おすすめ処と言っていいのか迷ったけど…。

ご紹介するの は、古墳時代後期(6世紀前半)に造られたとされる前方後円墳で全長は約100mの規模の「大塚古 墳」。その昔ここらあたりを治めていた豪族や首長のお墓らしいです。今宿古墳群は他にも11基の前方後円墳と350基以上の群集墳が 残っているらしい。大塚古墳はそのひとつで国道202号線今宿バイパスの北に接しており、整った古墳の側面をバイパスからも見ることができるので糸島ドライブ とか行く予定がある時は思い出して下さいね。
たにぐち





tune10.jpg『ボンタンアメのお酒』先日、鹿児島で発見しました。あのボンタンアメがお酒に!?
…ど うなんだろうか?…でも、レトロなパッケージがかわいいな〜等と考えながら箱に見とれていたら、お店の方が近づいて来て「やっと 入荷してきたんですよ」と声をかけて来られました。今年の夏からの発売以来、とても売れ行きが良く、入荷しても即完売で品薄が続いている そうなのです。お酒の横には〈お一人様3本まで〉の文字!! 500mlで¥1,296と、 わりといいお値段。懐かしさと可愛らしさと、そのお薦め上手な店員さんにつられて1本購入してみました。造っているのは本坊酒造という明 治5年創業の老舗の酒造会社です。本坊酒造からセイカ食品にアプローチしてコラボが実現したのだとか、アルコール度数は6%なので、ロックで飲むのが丁度いいそうです。何処まで風味が再現出来ているかは、子供の頃以来食べていませ んから、まずはボンタンアメそのものを食べてから比べてみなくてはと思っていましたが、まだ手に入っていないので、待ちきれずに、先に飲 んじゃいました。…うん、こんな味だった気がする!!甘 酸っぱくて飲みやすくて美味しいです。ソーダ割りでもさっぱりとジュースのようにゴクゴクいけそう。大人だけが楽しめる子供の頃に味わっ た懐かしいこの味、鹿児島に行かれたら、ぜひ試してみて下さいね。
バルベリア・恒吉







kane.jpgポルカ社さん発行のリトルプレス「福岡ついで観光」
このマニアックな内容に心躍るような気持ちでした。そして 待ちに待った第2弾「中洲ついで観光」が書店に並んだのです。前回にひけをとらないマニアックぶりで今回は中洲を中心に福岡のDEEPな場所が紹介されています。知っているけど意外と中に入ったことのない場所など、こんな感じなんだ!と足を運 びたくなるような内容になっています。ヴィンテージやレトロなどの言葉が好きな人には必見です。これを片手にマニアックなローカルスポッ トを巡るのも面白いかもしれませんね。これで福岡を再発見できるかも!
バルベリア金川













■■ Shiho の U.K.通信   ■■

uk10.jpg訪ねることのなかった世界的に有名なガーデンセンター

ピーターシャム・ナーサリー。ほとんどのガイドブック にも載っているし、園芸関連に限らずインテリア誌ファッション誌にまでページを割いて特集されているのを度々目にしていたので、既に何度 も通った気持ちになっていて予備知識は充分過ぎるほど。けれど、どうしても行けなかったのは、確実に好き過ぎて心を奪われてしまうとわ かっているから。妙なところでおたのしみを先にとっておきたがる自分の性格どうにかしなければと思う。以前紹介したNGS(チャリティのためのオープンガーデン)で、 ここの所有主であるイタリア人ご夫婦宅のプライベートガーデンが近日公開されることを知りました。年に2日しかないこの機会、しかも今年はこの日で最後ということで即決。到着後£4(700円 くらい)の入場料を払ってナーサリー内にひっそりとある錆びたアイアンの小さな門をくぐります。すると…真っ盛りの色彩豊かなダリアに迎えられ、収穫を待つ瑞々しい野菜が輝くキッチンガーデン、ストレスを感じさせ ないのびのびとした鶏舎、種から苗を育てるための美しい木造のグラスハウス、ミツバチが忙しそうに飛び交うビーハウス等々… まさに私の理想郷の始まりです。さらに奥まった狭い緑のアーチを抜けると広がる芝に溶け込むさりげない彫刻や 丁寧に手入れされた植栽。アイアンの二人掛け ベ ンチは互いの顔を見つめ合えるようにS字につくられているあたり、イタリアらしい別格の美的感覚。うっとりし過ぎて抜け殻みたくなってふらふら彷 徨って い ると、いつの間にか閉門時間も迫っていたので名残惜しくお庭を出ました。6月と9月にあるオープンガーデンに合わせて訪ねてみると尚楽しめますよ。
2015.10.01 Thursday / -
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