コローナは2015年9月で25周年を迎えることができました。
これもひとえに皆様のおかげと感 謝しております。そこで感謝の気持ちをこめて9月29(火)、30(水) はご飲食代金を25%off!とさせていただきます。どなたでもお気軽にご来店ください。お待ちしております。
コローナ 中央区大名1-10-7 2F 092-741-8211
今年の大河ドラマ「花燃ゆ」は萩が舞台という事もあり、かならず観るようにしています。
ドラマが始まって最初の舞台は吉田松陰先生が中心の松下村塾での話で、その中で主人公の文が塾生に作って食べさせている握り飯がとっても印象的でした。昔から 長州藩では刻んだわかめをまぶして食べる習慣があったみたいで、塾生たちも、もしかしたら「わかめむすび」を食べていたかもしれません ね。そんな事もあり萩では「わかめむすび」はソウルフードなのです。その中でも井上商店のしそわかめが圧倒的に人気なのです。食べたら病 みつきになる事は間違いなしです。たまに福岡のスーパーでも見かけるので見つけたら買ってみてください!バルベリア 金 川
宮崎の観光名所で、モアイ像があるサンメッセ日南に謎のモニュメントが加わっています。
等身大の男の人の像で タイトルはヴォアイアン像、フランス語で「見る人」という意味だそうです。間隔を空けベンチに腰かける7体の像、色違いで同じ容姿なのでとても異様です。高台からモアイ像とその向こうに見える海を眺めているかの様 に並んでいます。滋賀の成安造形大学の名誉教授-今井祝雄氏の作品で、平安建都1200年 記念のイベントが京都で開催された時に梅小路公園の櫓の上から京都の街を眺める様に展示するために、全部で68体作成されました。その後は成安造形大学に展示保管してありましたが、平成24年 教授の退任を機に数体を残し、あとは各地に分散展示される事となり宮崎にもやって来たのです。その像は訪れた人に大人気で写真を撮るのも 順番待ちです。タイトル通り、ただじっとモアイを見ています。等身大なので何だかリアルで不気味だけど面白いヴォアイアン像。少し恥ずか しいけど、サングラスをかけて同じポーズでおもしろ写真でもどうですか?私がお盆休みに行った時はとても暑くて、たどり着くまでに汗だくでしたので、涼しい季節に行くのがお薦めです。バルベリア・恒吉
■■■ Shiho の U.K.通信 ■■■
先日ロンドンへ電車で出かけた時の写真。
動物愛護の国イギリスらしい場面に出くわしました。チロリアン ハットを被ったおじさんが二頭の大型犬を 連 れています。イギリスでは飼い主がケージに入れなくてもリードを付けた二頭までの犬は無料で地下鉄や電車に乗ることができます。バス も同様、飛行機を除くほとんどの公共交通機関に適用されます。犬も家族の一員として人間と同じ扱いをうけるのは当然のこと。ううむ…このあたりの考え方は日本とは少し違うかもしれません。この日車内は夏休みの家族連れで賑わっていたので 一躍子どもたちの人気者になった二頭の犬。とても人懐っこく時々やってきては円らな瞳で私の膝小僧をぺろぺろなめます。正直とてもく すぐったくて、そろそろ勘弁してほしかったけれど飼い主の手前…つくり笑顔。もう一頭の方はご主人の膝の上にお行儀よく座るあたり、既にマナーを心得た紳士の振舞いで す。そうこうしているうちに無事にロンドンまで到着。慣れた様子で改札を抜けて人混みの中に消えていきました。長い歴史を経て犬は同 じ環境で相利共生できる希少な存在、私たちのパートナーとなりました。犬と人間を繋ぐリードが自由を制限するものではなく、見える絆 を意味するものであるように犬の尊厳を守りながらこれからもずっと一緒に暮らしていけるといいなぁ。
2015.09.01 Tuesday / -