これから大切な方へ贈り物をする機会が多くなる季節ですね。
バルベリア美容室でもご希望があればギフト包 装も承っています。とくにギフトでおすすめしているのがフランスの「サンタール・エ・ボーテ」洗いたてのリネンのような爽やかな香り の「コットンリネン」爽やかですっきりとした優しい香りの「ホワイトティー」バルベリアでは2つの香りでハンドクリームとボディー ローションをご用意しています!ベタつきのないさらっとした仕上がりで、見た目も良いのでギフトでは大変喜ばれています。とにかく癒 し効果は抜群です!その他の商品もご用意できますので、お気軽にお尋ね下さい。大切な方へのプレゼントもですが、たまにはちょっとし たご褒美を自分自身にプレゼントしてみるのも良いのではないでしょうか?バルベリア
■■■ Shiho の U.K.通信 ■■■
今年はうるう年(Leap Year)。
子供のころは存在するはずのない一日が四年に一度だけやってくる強烈な特別感があって何か嬉しいことが起こりそうでわくわくしたもので す。今の私には夏季オリンピックが行われる年ぐらいの感覚しかなくなってしまいました。ちょっと淋しいですね。それはさておき、イギリス のうるう日(29日)にはとても面白い慣習があるこ とをつい最近知りました。なんと 「女性から男性へ逆プロポーズができる日」なのです。調べてみると、起源はヨーロッパ中で諸説あるようです。12世紀のアイルランドでは法令で定められ、もしプロポーズを男性が拒めば罰金もしくは手袋12枚 を女性に与えなければならなかったとか。これは婚約指輪がないことを恥ずかしく思わせないようにとのことだそうです。優しいお気遣いあり がとうと言いたいところですが、心持ち微妙に複雑…。また13世紀のスコットランドでは、男 性が拒めば1ポ ンドの罰金もしくは絹のドレスを女性に与えなければならないというもの。当初はうるう年を対象としていたものの男性側の不服もあってか、 後にうるう日だけになったのだそうです。現代のイギリスでもこの慣習は残っているそうで、交際中の女性の3割(ロンドンで は5割!)はうるう日にプロポーズを考えているとか。日本ではバレンタインデーのリベンジ?!が できるかもしれませんね。法的な意味をなさない29日だけ に世界中にもキテレツな慣習がありそうで興味深いです。
このイザナイでコーヒーにまつわる記事を何度か書いてきましたが、今回はサイフォン式コーヒーメーカーのご紹 介です。
コーヒーはドリップの方法がいくつもあって、同じ豆でもドリップの方法で違った味わいになりますが、サイフォンは私にとって憧れ の存在で老舗の喫茶店の味わいのイメージでもあります。理科の実験に使うようなあの装置とアルコールランプ、家で使うには少々面倒で難し そう。そう思っていましたがサイフォン式のコーヒーメーカーがあったのです。アルコールランプのところを電気でお湯を沸かすので、それだ けでも簡単そうに思い購入してみました。初めて使った時は色々と間違った使い方をして失敗してしまいましたが、2、3度使っていくうちに使い方や分 量にも慣れて使いこなせる様になる と、楽しくてヤミツキです。ポコポコッと音をたててお湯が上のガラス管に上って行き、加熱が止まると上のガラス管から下のサーバーに落ち ていく。その一連の流れを眺めているのも楽しいですし、この豆のはどんな味になるかな⁉と いろんな 豆 で試しています。やはり豆の種類によって「この豆はフレンチプレスがいいな」とか「ペーパードリップの方が私の好みの味になるな」と豆ご とに印象が変わるので、本当にコーヒーって奥深くて楽しいです。まだまだわからない事だらけですが、又ひとつ楽しいオモチャを手に入れた 気分です。バルベリア恒吉
啓翁桜。
この桜は支那桜桃(し なおうとう)と彼岸桜(ひがんざくら)を 交配して作られ たものらしいです。桜は秋冬の低温期に休眠し、ふつうなら3月下旬〜4月上旬に開花します。そこで、この気候条件をうまく利用した促 成栽培で冬期に開花させる事ができるのです。桜は、秋になって気温が下がりだすと休眠に入ります。その後、一定の低温に当たることで準備が整い、気温 が上がれば開花できる状態になって春を待ちます。あとは温室の加温により芽は動き出します。桜はてっきり春が来たと思って花を咲かせ るのです。いま自宅玄関に飾っている啓翁桜は1月初めに芽の状態でしたが、1月 末頃満開でいま だに咲いていますが暖かい部屋だと開花も早いようです。どこのお花屋さんにもあるわけではないのですが2月いっぱいまではお花屋さんで見かけることができるかもです。春先取りはいいものです。たにぐち
2016.02.01 Monday / -