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barberia2-201804「ポイントストレートのお知らせです」 毎年6月、7月の2ヶ月間はポイントストレートの施術料金が特別価格(+2500から+3500円)になっておりましたが、2018年からはひと月早くなり、5月、6月の2ヶ月間となりました。芍薬の花が綺麗なシーズンで気候も気持ちが良い時ですが、この時期から湿度もグングン上がってくるので髪のクセがスタイリングを邪魔してしまいますね。ちょっと早めのケアで快適な夏を迎えましょう! バルベリア




barberia-2018042018年の「ふわらか市場」の開催日が決まりました 
開催日 2018年6月17日(日)
詳細は決まり次第随時ホームページやInstagram、Facebookなどでもお知らせいたします








cd201804懐かしの1枚「フェアグラウンド・アトラクション」のアルバム
1988年発売のデビュー・シングル「パーフェクト」は全英1位の大ヒット。もちろん、このデビュー・アルバム「ファースト・キッス」も全英1位獲得。小気味良いアコースティックサウンドにボーカル、エディ・リーダーの歌声は未だに色あせないかっこよさです。残念ながらセカンド・アルバムを生み出すこと無く解散。みんな知ってるこのジャケットはエリオット・アーウィットの作品。今でもふと流したくなる1枚。バルベリアたにぐち







ゴッホ201804陶板で複製した西洋美術の名画を千点以上展示する大塚国際美術館 は、3月に開館20周年を迎え、その記念事業としてゴッホの「ひまわり」7点の原寸大陶板を並べて見せる展示をしています。花瓶に入った構図のゴッホ作「ひまわり」は全部で7点あったとされ、1888〜89年に南フランス・アルルで画家ゴーギャンとの共同生活の前後に描かれました。個人蔵を含めると、6点が日本や欧米など世界各地に点在。残り1点は兵庫県芦屋市の事業家宅にあったが、1945年8月に空襲で焼失しました。その焼失した作品も復元されコレクションに加わっています。大塚国際美術館は私立では日本最大の美術館建築で、展示されている作品は、大塚グループの大塚オーミ陶業株式会社が開発した特殊技術によって、世界中の名画を陶器の板に原寸で焼き付けたものです。ダ・ヴィンチの「モナリザ」「最後の晩餐」や、ボッティチェッリ「ヴィーナスの誕生」、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」など、有名絵画の複製画が多数そろっています。複製とはいえ原寸大の作品を感じることができるなんて素敵です。陶板は劣化がないということもあり、条件付きですが写真撮影や触ることもできるようです。またモネの睡蓮は外に展示されています。場所も淡路島の近く(徳島県鳴門市)とロケーションも良さそう、誰かぜひ行ってみて、その感想を聞かせて下さいね。私はまだ行ったことが無いので 笑  たにぐち






■■ Shiho の U.K.通信   ■■
uk201804b.jpgイギリスでは「Beast from the East(東からの野獣)」と呼ばれた大寒波が猛威を振るった先月、同じくヨーロッパ全土で極めて稀な大雪に見舞われ各地で大混乱でした。何やらつかめない不吉なものはいつも東からやってくるようで…シャーロック・ホームズの第一次大戦を暗示させた「東の風」然り…やれやれまた東か…とモヤモヤしてしまいます。今回の大寒波の通称を調べると、スウェーデンでは「Snow Cannon(雪の大砲)」オランダでは「Siberian Bear(シベリアの熊)」と可愛らしいんですから、イギリスのネーミングにセンスがないと言えそうです。ひがみついでに言うと、園芸の世界では「Japanese knot weed(イタドリ)」は世界最強の雑草と呼ばれ、この忌々しい植物が庭に生えている家は売れないとも言われています。そのジャパニーズ何とかの雑草の話を周囲から聞くたびに小さくなって申し訳なく思ってしまいます。話を戻して、雪は降っても積もることが殆どないイギリスではごたつきを決め込んで、この貴重な機会を楽しもうと自らねじを外します。会社や学校は早々にお休み決定。おもちゃ屋さんでは子ども用大人用含めてソリは完売。それから雪合戦や雪だるまはもちろん、凍った池ではアイススケート、久々スキー板を引っ張り出して公園ではしゃぐ老若男女などなど。不便で辛い側面もありながらもとがめず今その瞬間を生きていることを楽しむ心意気にはいつも感服してしまいます。自然の大暴れを地球の体調と捉えるのと同様、民主主義の国民の権利であるストライキやデモが引き起こす交通渋滞や混乱(暴動はいけませんが)なども受け入れ、尊重し、見守る雰囲気があることは手本とするべきところかもしれません。「東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主無しとて 春を忘るな」藤原道真の春を詠んだ歌を思い浮かべながら、古今東西、主はいなくてもいつか必ず訪れる春を待ち遠しく思うのは生きていることのあかし、地球に生きる万物の一員として少し誇らしく思いました。
2018.04.01 Sunday / -
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