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bar201907 男性の肌は年齢とともにベタついてカサつきがちです。エイジングによって、水分量は女性に比べると非常に少なくなり、皮脂分泌量は女性の約3倍になります。そのままにしておくとベタつくのに乾燥してフケがでたり、酸化して男性特有のイヤな臭いに変わります。だからといって洗い過ぎはNGです。水分と皮脂のバランスを適切にコントロールしたシャンプーでケアをする事が大切です。バルベリアでは、そんな悩みを解決してくれるシャンプーを準備しています。頭皮に優しく皮脂汚れやスタイリング剤はしっかり洗浄し、清涼感持続成分を高濃度配合しているので爽快感が汗を抑えます。この季節には特にオススメです。
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cd201907ご紹介するアルバム「小さな宝箱」はフルート演奏、田中瑞穂さん、ギターはバルベリアのお客様でもある橋口武史さん。橋口さんはバルベリアのイベント時に演奏をしてくださったこともあるので、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。楽器が弾けない私なので細かいテクニックはわかっていないけど、橋口さんのギターはすーっと自然に耳に馴染んでくる優しい響きなのです。フルートの音色と優しいギターの響きはとてもリラックスできる1枚です。橋口さん主宰の「すたじおG」では小さな子どもさんからご年配の方までギターのレッスンにいらっしゃるようです。ギターを習いたいって方は無料体験レッスンもあるようなので気軽に尋ねてはいかがでしょう。ギター教室やコンサート情報は「すたじおG」または橋口武史で検索をしてみてくださいね。橋口さんはクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」でも生演奏をしていらっしゃるそうです。乗ってみたい!! たにぐち





osa201907いまさらですが、紫陽花の花は土壌の性質によって青系や赤系に変わります。酸性に傾いた土では青系に、アルカリ性に傾いた土では赤系に変わります。日本の土壌は基本酸性寄りなので青系をよく見かけますね。中性は白っぽい色のようなので、紫はアルカリ寄りなのかなあ..。何年か育てたアジサイを最初とは違う色の花に咲かせるには土の性質を変えると、また違った花を楽しめますね。ただ、紫陽花には赤、青、白など色が固定されている品種もあるようなので、品種を確認して育てたほうが良いようです。私が好きな紫陽花は日本固有の素朴な感じのガクアジサイや綺麗にドライになるアナベルです。(写真はセイヨウアジサイ系かな)紫陽花はとにかく品種が多いので私もこうやって書きながらもよく分かっていないのですが、育てる楽しさは多い植物ですね。たにぐち













■■ Shiho の U.K.通信   ■■
uk201907「Lost Property Office」オーストラリアのメルボルンを拠点に活躍するアーティスト、映像作家Daniel Agdag/ダニエル・アグダグのストップモーションアニメ。製作1年半、上映時間約10分弱の素晴らしいショートフィルムです。先日、彼のトークとフィルム上映に加え、アートワークを鑑賞するイベントに参加しました。全編セピア色のトーンに散りばめられるアールデコの装飾。2500枚以上のリサイクル段ボールを使い、1287本の外科用メスで精巧な1258のセットを組み、毎秒24枚のコマ撮りで完成までには13680枚も撮影しそれを動かしたとのこと。作るのも気が遠くなるような作業であれば、さらに撮影にもとんでもなく時間を費やしている製作エピソードに場内の観衆からも大拍手です。徹底して自分の審美眼に忠実に敢えてアナログで行う作業が、ノスタルジックな温もりはもちろん、CGにはないマニアックな新鮮さを与える映像に仕上がっています。古く見えて新しい不思議な余韻の残る映画。ストーリーを少しだけ。地下にある遺失物取扱所に1人で勤務する主人公エドの素朴な日常、かけがえのない時間を丁寧に表現されています。セリフは一切なく街の喧噪やレールが軋む音...優しく流れるクラシックジャズはてっきりビンテージレコードの音源(蓄音機で聴くような音なのです)かと思っていると二十代の無名ミュージシャンが歌っているとのこと。そう答えるダニエルの顔はいつも嬉しそうでいたずらっぽく、だけど大真面目で大変な労力を自慢するでもなく、来場者ひとりひとりの質問に笑顔で応じ、逆に質問を返してみたりと終始和やかな時間でした。ことごとく驚かされ、楽しく裏切られるこの映画。オーストラリアのショートフィルムを紹介するイベントで昨年東京でも上映されたこの作品。現在はツアーとして世界中を巡っているようです。映画祭での数々の受賞歴もありながら、まだDVDにもなっていないけれど是非トレーラーだけでも観ていただけると嬉しいです。次回作はいつのことやら...気長に待つことにします。

「Lost Property Office」
http://lostpropertyoffice.com.au/
2019.07.01 Monday / -
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