今年も5月、6月の2ヶ月間はポイントストレートが特別料金となっております。 この時期から気温も湿度もどんどん上がってくるので、髪のクセがスタイリングの邪魔してしまいますね。クセのある髪でお悩みの方はちょっと早めのケアで快適な夏を迎えて下さい。お気軽にいご相談ください。バルベリア
今年も販売いたします。
生産量が極端に少ない上に、求められる層が多いので、出会うことが少ない品種エチオピア・ゲイシャ種。そんな豆を贅沢に使ったペタニコーヒー(糸島市志摩初47-1)オリジナルのリキッドコーヒー。浅煎り仕上げ、ゲイシャ種が持つフルーツ感あふれるクオリティーを最大限に引き出せた仕上がりです。豊かな酸味、とろける甘さ。軽やかながらしっかりとしたボディ。ベリー、青リンゴ等々のフルーツ感で花弁を感じさせる華やかな風味が楽しめます。「生産地」エチオピア シダモ グジ、「農園」ゲレザ農園、「樹種」 ゲイシャ種、「精製方法」ナチュラル、「乾燥方法」天日乾燥、 1000ml 980円(税込) バルベリア
映画のサントラの紹介です。ジプシーの血を引くトニー・ガトリフ監督作品の「僕のスウイング」はジャンゴ・ラインハルトが生み出したマヌーシュ・スウイングが中心となっているサントラです。マヌーシュ・スウイングとはジプシー・スウイングとかジャズ・マヌーシュと呼ばれているようですが、スイング・ジャズをジプシー的センスで解釈した音楽のことで、軽やかでありながら、力強く、魂がこもっています。そのスタイルはジャンゴ・ラインハルトという天才ギタリストによって1920年代から30年代に作り上げられました。1999年のウッディ・アレンの映画「ギター弾きの恋」がヒットしマヌーシュ・スイングは注目されたのですが、映像より音楽で表現されたこの映画「僕のスイング」のサントラもおすすめですです。映画を見た人も見なかった人も楽しめる一枚です。(マヌーシュとはフランス北部やベルギーで暮らすロマ民族の総称です。) バルベリアたにぐち
クラピアを植えてみた。秋に引っ越した自宅の庭として使いたい場所を整地してグランドカバーを植えることに。引っ越すまでは雑草や大きな木々が何本もあり、どこが畑で、庭ってどこ?そんな荒れ地状態だった場所です。芝かクラピアかで悩んだ末にクラピアK7というクラピアの中でも耐寒性・耐病性・耐湿潤性を高めた新品種にしました。クラピアはポット苗で販売されていて、約50センチ間隔で苗を植え付けていきます。増殖スピードが速く、芝の約10倍の速度で広がります。また、横へ伸び、草丈が低いため、刈込み作業が少なくて済みます。冬枯しますが、春には緑の状態に戻り、可憐な花が咲きます。種をつけることもありません。そして、人が踏んでも大丈夫、踏まれることによって更に緻密に繁茂します。庭にしようとしている場所の土がちょっと硬めで粘土質なので繁茂するか心配なのですが、あたり一面がグリーンになることを夢見ております。たにぐち
■■■ Shiho の U.K.通信 ■■■
コロナワクチンの接種に行ってきました。(国民健康保険サービス)に登録している携帯番号に接種案内のテキストメッセージが入ったのは3月入ってすぐ。どうやら医療従事者、高齢者、持病があり重症化するおそれのある方などの接種がひと通り終わり、思ったより早く私たちの年代の順番が廻ってきたようです。毎日のように予約を勧めるメッセージがあり、そうはいっても殺到するだろうからそのうちとのんびりしていると、メッセージの頻度がどんどん増していきました。3月下旬のある土曜日、いつものようにポロン♪『明日の日曜日の午後予約できるけどどうする?』と今までとは異なるアプローチで事務的なのに茶目っ気たっぷりの楽しいメッセージ。その熱心さと親しみやすさに感服して早速予約し、翌日いざ接種へ。場所は地元の体育館。駐車場にはマスクをした同世代っぽい方々が入口へ向かっています。除菌ジェルをもらい手をきれいにしながら中に入るとだだっ広い体育館に誘導する係員の前に20人くらいがソーシャルディスタンスを保ち蛇行しながら順番を待っています。並んでいる間、壁に設置された大きなスクリーンでは接種の注意事項と簡単な問診が流れています。ビデオの内容に問題ないことを係員に告げるといよいよ奥の接種スペースへ。そこは懐かしい80年代のポップミュージック(Frankie Goes To Hollywood 『Two Tribes』)が大音量で流れるかなり狂った異空間で、簡単に間仕切りされた各々のブースにドクターと注射するナース(どちらも私服)がスタンバイ。名前と生年月日を音楽に負けない大きな声(もちろんマスク着用)で言って緊張することもなくあっという間に終りました。面白すぎて痛みも感じませんでした。アストラゼネカ接種証明のカードと接種後のケアのリーフレットをもらい帰宅。ノリノリの音楽が頭から離れず、思い出しては笑いを堪えながら夜ご飯を食べて就寝。その夜...発熱と頭痛と凄い寝汗で何度も目覚め、その後二日間は倦怠感がずっと続き、痛み止めの薬を飲んだりしてやり過ごしました。ぼーっとした頭で渡されたリーフレットに目をやると『接種後の二、三日は熱や頭痛、倦怠感は珍しくないからあまり心配しないでね』とあり、次の世代の接種期間には何の音楽が流れるのだろうとしばらく思いを馳せました。
2021.04.01 Thursday / -