『バルベリア美容室、日曜日の営業開始です』
長い間、日曜日にお休みさせていただいておりましたが、
2010年5月より定休日を変更させていただきます。
月曜日・第1、第3日曜日がお休みとなります。
(だだし、第1日曜日の翌月曜日は営業いたします)
今後もよろしくお願いします! バルベリア美容室
最近山登りにハマってます。
今年に入ってからちょこちょこ登山の装備を調えていたんですが、とりあえず最低限揃い、気温も上がってきたので、先日宝満山に初登りしてきました。
自転車で太宰府のかまど神社まで行き、登山道に入って山頂まで約1時間半。そんなに高い山ではない割に道は険しく、途中何度も引き返そうかと思いながら、何とか気持ちを奮い立たせ山頂へ。体はきつかったですが、山頂に辿り着いた達成感はやはり格別ですね。山頂で食べるおにぎりが異様に美味しかったです。
次はどこの山に登ろうかなぁ〜。 宮田寛之
■■■ Nena の Barcelona 通信 ■■■
Hang 〜 ハンクを語る
Pablo: músico (ミュージシャン)
プロのグループのドラマーとして活動を行うPabloのもう一つの顔は、Hang演奏者。
最近ようやく知られるようになった楽器Hangについて聞いてみました。
Nena: それではまず、Hangという楽器とその出会いについて教えてくれますか?
Pablo: たまたま通りを歩いていて、道端でHangを弾いている人に出会ったんだ。その人はスイスに住んでたパキスタン人で、Rabirdとかいう名前だったと思うんだけど。その音に魅了されて話しかけたのがきっかけだね。 楽器そのものはスイス産で、ぼくの奥さんもスイス出身なので、早速その話をして、彼女のお姉さんがBarcelonaに来る予定がある時に買ってきてもらったんだ。いろんな偶然が重なって結構スムーズに手に入れたんだけど、楽器のことを良く知る前にそれを買ってしまったと言うわけ。
Nena: それはどのくらい前の話なの?
Pablo: 5年くらい前になるかな。その時はまだそんなに高くなくって、400−500euroくらいだったのに、今じゃ1,300euroくらいするらしいし、購入手続きが非常に複雑になってるみたいだね。
もともと、10年前にFelix RohnerとSabina Schärerの二人のスイス人によって生み出された楽器で、Steel drumのアイデアを移行したものなんだよ。Hangはスイスのベルンの言葉で“手”という意味。
Nena: Hangの魅力について語ってください。
Pablo: やはり、まずその音。リラックスして、気持ちが落ち着くんだ。それと、その形の面白さ。UFOみたいじゃない?見た目はへんてこなのに、こんな気持ちの静まる音がでるなんてね。
Nena: 新しい楽器ということだけど、正当な弾き方とかあるのかな?
Pablo: いや、ひとそれぞれ少しずつ弾き方が違うみたいだね。それぞれ自分のテクニックを開発して楽しんでいるみたい。知り合いに手袋をしてHangを弾く人がいるんだけど、彼はそのほうがいい音がでるっていうんだ。後、音階が少ないから、他の楽器と合わるともっといろんなことができそう。
Nena: Hangのコミュニティはあるの?
Pablo: スイスやオランダではHangのフェスティバルがあるみたいだけど、まだ参加したことはないな。Hangの音が瞑想的だから、ヨガやリラクゼーションの活動をする人たちにも受けていて、ちょとヒッピー的な雰囲気のするフェスティバルらしい。
Nena: たまにグエル公園でHangを弾いているらしいけど、反応はどうですか?
Pablo: やはりまだ新しい楽器だから興味深々でみる人たちが多いね。日本人の観光客の人たちも良く来るけど、ちょっと弾かしてもらいたいっていって、音がでたりするとすごく喜んだりしてるよ。
text&photo by nena
ビールのおいしい季節になりました!
家では、キリンやアサヒを飲む事が多いですが、お店に飲みに行くとコロナビールを頼んでしまいます。アメリカビール同様に軽い味わいで注文するとライムを瓶の中に押し込み風味をつけてだしてくれます。なかなか家ではライムを入れて飲むのは大変です。でも去年の7月にコロナエキストラの缶がでました。それはビール史上初のライム付きで、家でもきにせずコロナビールをたのしめます!BAR CORNAでもライムを瓶に差し込みラッパ飲みでグビグビいけるので是非飲みにきてください!!ビール最高\(^_^)/
金川昌裕
2010.04.01 Thursday / -