■■■ Minny のSingapore 通信 ■■■
いきなりですが、シンガポールってどんなイメージをお持ちですか?
「マーライオン!」……そうですね。圧倒的な回答を得るであろうは、やはりライオン魚。最近では某携帯会社のCMで、日本の男性アイドルグループがパーティを開いている「マリーナベイサンズホテル」も、認知度急上昇。総体的にいえば「都会的で華やかな街」、そんなイメージでしょうか。確かにそれもひとつの側面なので、また機をみてリポートしたいと思いますが、今回はちょっぴりノスタルジックな景色をお届けしましょう。
マレー鉄道。その名のとおりマレーシアの鉄道ですが、シンガポールにも乗り入れており、シンガポール国内にある線路と駅舎部分は実はマレーシアの領土でした。でもこの度、「もうシンガポールへの乗り入れはやめて、その土地返しますけん」というお話がまとまったのです。それに伴って7月1日、シンガポールの終着駅だったタンジョンパガー駅が、長い歴史を経て任務を終了しました。
この駅舎、ヘルシンキ駅をモチーフにしており、1932年に開業したのですが、近年では利用者も減ったためか改築されることもなく、エアコンすらない昔ながらの姿のまま。(いい風に)言いかれれば、時代に流されて近代化したりせず、とっても素朴で味があるのです。駅舎内、線路の横にはオープンスタイル(つまり屋外席)のカフェ(食堂)があり、食事しながら目の前に列車が到着するのを眺めることができました。鉄ヲタにはたまらないシチュエーションです。
残念ながらここに列車が入ってくることはもうありませんが、駅舎自体は歴史的に価値のある建物として認められ、政府によって保存されるそうです。よかった。もし、シンガポールに来ることがある機会と、興味と、よっぽどのヒマがあれば、ぜひ一度訪れてみてください。歴女にはたまらない建物です。Minny
福岡市美術館の「階段下に白い3人が空港ロビーで搭乗しようとしていた?
あの彫刻って何?」って思い出したら気になって、ふらり美術館へ*「あれっ?いない3人連れが消えている!」聞くと常設展へ移動したとのこと。常設展って見たことがなかったので入って見ることにしました。*ダリ、ミロ、シャガール、ウォーホル、バスキア、etc…こんなに有名な画家の作品を所有していたなんて今更知りました。ラファエル・コランの「海辺にて」とても素敵でした。
私が気になっていた3人組は、ジョージ・シーガル(1924〜2000)という彫刻家の「次の出発」という作品でした。シーガルは人体から直接型を取る手法で有名になった方で服や小物までが超リアル、紙袋を持った婦人が印象的です。もし常設展行った事無い方!お勧めですよ*とても見応えがありますし200円と何回でも行きたくなる料金です。
*恒吉久美子*
最近、塩麹を使ってます!
麹と塩と水を混ぜて発酵させた旨味調味料です。塩麹を炒めものの塩代わりに使ったり、お肉や、お魚に漬け込んで焼いたりしています。麹のアミノ酸が食材の美味しさを引き出すとの事で、味音痴の私でも旨味たるものがわかるぐらい衝撃的でした。特にお魚との相性が抜群に良く、塩麹漬けにして焼いて食べると味噌漬けよりもまろやかな感じでした。インターネットでレシピがかなり紹介されているので色々と挑戦してみます。今は出来た塩麹を買っていますが、次は麹を買って自分で作ってみようと思っています。料理が楽しくなりそうです。
金川昌裕博
博多の祭り、山笠が今年もやってきますね。
山笠が終わると博多に本格的な夏が来ると云われてます。
サデポン、コローナでは、7月上旬から旬の桃を使った、フレッシュモモのMIXジュース、とろりスムージーなどのDRINk、モモとルッコラのサラダ、スープ、パルフェなどのfoodMenuもご用意して、暑い夏の始まりを楽しく過ごして頂きたいと思いますので、ぜひぜひお味のがしなく!!
最近スラックラインという遊びにハマってます。
登山の形態の1つにクライミングという崖登りがあるんですが、クライミングをするクライマー達がトレーニングで始めたのがスラックライン。木と木の間に帯状のロープを張ってその上を渡る、綱渡りみたいな物ですね。
一見簡単そうに見えますが、揺れるロープの上でバランスを取るのはなかなか難しく、何度も地面に落ちながらチャレンジします。
平衡感覚はもちろんの事、全身の筋肉をバランス良く鍛えられるので、身体のシェイプアップに最適です。
試しにやってみたいって方は、私まで気軽にお声かけ下さい。 宮田寛之
2011.07.01 Friday / -