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azisaka-koten.JPG◆ 2年ぶりのアジサカコウジ新作展のお知らせ ◆
友人で画家、イラストレーターのアジサカコウジが2008年冬から2011春にかけて描きためた24枚のアクリル画が九州日仏学館で展示されます。バルベリア、コローナ、サデポンとすべての店のショップカードの絵も書いてもらっています。作品だけでなく彼そのもののファンも多く、魅力的でワクワクさせてくれる作家です。金曜日と土曜日の午後は本人が会場にいるそうなので、それにあわせて出かける
のも手かと思います。
アジサカコウジの世界を楽しんでね。
・場所:九州日仏学館
・日時:2011年8月27日(土)から9月24日(土)
・アジサカコウジ ホームページ:/http://www.azisaka.com














suika.JPG夏真っ盛りですね。夏バテとかされてませんか?
夏バテのエネルギー補給にぴったりなのは、私の大好物のスイカです。90%水分、10%糖分で出来ていますが、実は優れた栄養素がたっぷりなんです。主な物は、活性酸素の抑制、抗酸化作用がある「リコピン」をトマトの1.5倍含む。余分なナトリウムの排出を促し、利尿作用を高めてナトリウムの取り過ぎからくるむくみを改善する「カリウム」体内の老廃物や有害物質などを体外に出してくれる、アミノ酸の1つ「ミルトリン」肝臓の働きを強くする「グルタオキン」この他に沢山のビタミンやミネラルが豊富に含まれてて、肝臓や腎臓にもとてもよい食べ物なのです。皮(漬け物、炒め物などに)にも種にも栄養たっぷり、食欲も落ちがちな季節ですので、こんな時こそスイカを食べましょう! *船津真由美*







110723_1459~01.jpg梶井基次郎の『檸檬』
という作品を久しぶりに読み返してみました。
初めて読んだのは高校生の頃だったでしょうか。純文学を読み耽った当時のライブラリーの中でも、何故かこの作品は強く印象に残っています。
肺病を患った主人公が八百屋の店先で見つけた檸檬。この檸檬を爆弾に見立てて、丸善の本の上にこっそりと置いてくるといった内容の短編です。その短編を充分に理解出来ないまでも、当時高校生だった自分の感性を、何かしら揺り動かす物があったことは確かです。年齢を重ねた今だからこそ、読みたいと思いました。また何年かしたらこっそり読み返してみたいと思います。
宮田寛之


















bintan-island1.jpg■■■   MinnyのSingapore通信   ■■■
さて今回は、先日週末を利用して出かけた、お隣の国インドネシアのビンタン島の話をば。
 この島は、シンガポールからフェリーで1時間で着くとあり、島の北部が観光客向けのリゾートとして開発されており、ショートトリップの目的地として大人気。
 でも今回の旅はその北部ではなく、ドローカルな島東部。「カワル村マングローブ探検ツアー」というものに参加したのです。ホテルからカワル村まで約1時間のドライブ。のんびりとした漁村や小さな商店、赤土とジャングルの果てしない大地の景観、ドラゴンフルーツやランブータンなど南国果実の畑など探究心と好奇心をそそる、素朴で懐かしい光景が車窓を流れます。
海に着いたら小さなボートに乗って、大海原!(の手前まで)探検。時折押し寄せる中波が顔面に潮をふきつけ、ちょっとワイルド。「兄弟船」を口ずさみながら、カイトサーフィンをしている人たちや、小船で蟹を獲っている漁師さんを眺め、沈みゆく夕陽に手をふります。
bintan-island2.jpg陸に戻ったら、海の上に建てられたレストラン、もとい掘っ建て小屋でシーフードディナー。床に並んだ料理を囲み、胡坐状態でカニ、魚、ゴンゴン貝(ビンタン名物!)などに舌鼓です。美味ですが、シチュエーションはまさに「ウル●ン滞在記」。食後は再びボートに乗って、マングローブの森へ。ふと上を見上げると………プラネタリウムと見まがうほどの満点の星たち。さらに突然現れたクリスマスツリー……それは蛍の群れでした。森閑とした闇の中に浮かぶ自然の灯りに、しばし言葉を失います。すべてが素朴(トイレもね)で、自然がいっぱい。そんな旅が好き(かつ平気)な人には、ぜひオススメです。










画像 435.jpg宮島・厳島神社
ご存知日本三景の一つでもあり、海に浮かぶ神社として世界遺産にも登録されていますが、あの鳥居どうやって立っていられるのか本当に不思議ですよね!!根元が固定されている訳でもなく、地盤に杭を打って強化し、箱型の島木の中に石をつめて加重するなどして、ただ置いてあるだけで鳥居の重みだけで立っているなんて・・・凄いですね。私が訪れたときは、たまたま干潮で鳥居の真下まで行くことができました。柱の一本一本がものすごく太くて高さも16mもあるので、ものすごい迫力です。主柱は樹齢500〜600年の水に強いクスノキで作られているそうです。現在8代目のこの鳥居に使われている巨木を探すだけでも、20年もの歳月を費やしたそうです。それだけの巨木がまた次の代替のときに見つかるのかな?それ様に育てていると言う話も聞きましたが、気の遠くなる話ですね。*恒吉久美子*



2011.08.01 Monday / -
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