■■■ MinnyのSingapore通信 ■■■
シンガポールには、1月1日以外にもお正月が3回あります。
マレー系の正月「ハリラヤプアサ」、インド系の正月「ディーパバリ」、そして最も盛大なのが、人口の7割を占めると言われる中華系の旧正月です。旧正月は毎年日程が変わるのですが、今年の元旦は1月23日でした.。この日が近づいてくると街中が金と赤のめでた色に染められまくり、みんながそわそわと正月準備を整えはじめます。特にチャイナタウンの賑わいはものすごい。通りには大掛かりなデコレーションが施され、まさにド派手の極致です。夜にはイルミネーションが華やかに煌くのですが、毎年干支をモチーフにしており、今年はもちろん巨大な辰(龍)。しかも赤!「龍」は中国のシンボルで、古くから「中国人は龍の子孫である」と考えられており、中国人にとっては特別に意味のあるものなので、力が入っているのでしょう。ちなみに中華系の人々の間では、辰年に生まれた子どもは「ドラゴンベイビー(Dragon Baby)」と呼ばれ、縁起や運がいいということで、みんなこぞって年内の出産を狙っています。
12年に一度のベイビーブーム、これも国の少子化対策に一役かうのかな……。
「鬼は〜外!福は〜内」って、豆まきされましたか、
この厄介払いされる鬼ってそもそも何なんだ?
日本に伝わる鬼の最古は「出雲国風土記」に登場する『一つ目の人食い鬼』とされています(怖いですね〜)他にも民話や童話に登場する鬼も「悪いもの」「怖いもの」とされていて、確かにあまり寄り付いて貰っては困る存在です。でも鬼を使った言葉で、懸命に一つの事に取り組む姿勢を「〇〇の鬼」と表現したり「心を鬼」にしてその人の事を思ってしかるべき事をきちんと言えたりと、「強いもの」「凄いもの」とされている点、そこは自分自信が少しかけている部分だったりする所なのでは!鬼を外に出してばかりいないで、もう少し逆に鬼を取り込んで行かないといけないのでは?そう思ってきて豆まきの時には「鬼は自分の内側」というフレーズをプラスしていこうかな!等と考える今年の節分です。*恒吉久美子*
今年もこの季節がやって来ました!
CORONAでは、イチゴフェアを絶賛開催中です(笑)フレッシュのあまーいイチゴをふんだんに使用したカクテルをご用意しています。合わせて当店自慢の敏腕シェフ!(笑)がお送りする、イチゴスィーツもありますよ〜!食後にイチゴ尽くしで閉めるのもこの季節だからこそ!僕のお勧めカクテルは、『ほろ酔いいちご 890円』です。皆様お待ちしています!
美容師になって数多くの頭髪用化粧品メーカーを知りました。
その中でも今、個人的にオススメしているメーカーがコタです。
香りはハーブ系の自然な感じの物が多く、なにより使い心地や扱いやすさにはすごく満足でバランスのとれた商品が多いです。仕事上、入っている成分など色々調べたりメーカーの方とお話しをさせてもらって、ものづくりに対して意識のたかい会社だと思いました。
これからも新しい化粧品メーカーは増えてきます。その中で出来るだけ多くの物に興味をもって使って良い物をご紹介していきます。
今使われている物もよいですが、色々な商品を使い自分にあった物を定期的に探すのも楽しいですよ。いつでもご相談ください。
金川昌裕
時は17世紀後半。イタリアのトリノを治めるサボイア家の
跡取りヴィトーリオ・アメデオ二世が誕生。ひどく体が弱い彼を心配した母が宮廷医とお抱えパン職人に消化に良いパンを開発させたのがグリッシーニと言われています。
その後、アメデオ二世は立派な公爵に成長し、病弱だった幼少時代とは打って変わって波乱の世を治め「サボイアの狼」と言われるようになり、サルデニア王国の国王となった、とさ。
いわばグリッシーニは国王を育てた!?食べ物なのです。
コローナとアチコではそのグリッシーニにガーリックチップとブラックペッパーを混ぜて焼き上げ、生ハムを巻いてみました。国王になったアメデオ二世もワインと一緒に愉しんだのではないか、、、な? 東美由紀
2012.02.01 Wednesday / -