
植物を種から育てるってとても難しい。

バルベリアでよく映画のサントラ版をかけます。

■■■ Shiho の U.K.通信 ■■■

照りつける太陽の下、キリッと冷えた辛口の白ワインやスパークリングなんかを木陰で愉しむ、
その極稀な機会を イギリスで味わえたら間違いなく幸運。それがローカルワインなら尚更。そんな思いを巡らせながら視線を送るもいつも通り過ぎていた隣町の ワイナリー Stanlake Park。気高い立派な門構えから覗く ブドウ畑のその遥か先に醸造所やマ ナーハウスが見えます。テムズ河の畔でピクニックを楽しんだ日曜日の帰り道、快晴の空に導かれるようにふらふらっと門をくぐり抜けてみま した。駐車場にはポツンと私達の車だけ...なんだか嫌な予感。天気が良いと万事そこそこ上手くいく(と言うより諦めがつく)気がするのはイギリス暮らし で学んだゆるいモチベーション。自分をなだめメインの入り口セラー ショッ プ(直売所)へ。ドアを開けると奥に広がる中庭のテーブルにはテイスティングツアーに参加中のお客さん、グラスを片手に談笑しながらブド ウ畑を歩くカップル、お屋敷の広い芝生の上で駆け回る子どもたち。どうやら駐車場はここだけではなかった様子で一安心です。早速スパーク リングワインをいただきながら話を聞きます。この敷地の歴史は気が遠くなるほど古く、12世紀から王に近しい伯爵の私有地だったそうで、 様々な時代を経て1970年代後半にワイナリーを始められたのだそう。地球温暖化の影響もあって現在ではイギリスのロゼやスパークリング ワインは 国 際的な評価が高いのだとか。なるほど、他の国のそれと比べても決して見劣りせず理屈抜きにただただ美味しくて好みです。店内のサインに「Picnic Welcome!(ピクニックもどうぞ!)」 なんて再訪を約束させてるみたいで、気が利いてます。こちらのスーパーや酒屋さんにもまだまだ珍しいイギリスワ イ ン。ワイン好きな方へのちょっとひねった贈りものにいいかもしれません。ご近所の嬉しい発見に心躍らせる私でした。

髪と地肌は皮膚と同じように紫外線をたくさん浴びてしまいます。頭皮は太陽に面している ので当たり前ですが、髪もかなりの影響を受けてしまいます。紫外線が毛髪内部のメラニンを分解してしまい、褪色を起こし分子の結合部にも 大きなダメージを与え、乾燥、パサ付き、枝毛や切れ毛の原因となってしまいます。また夏のレジャー対策としては海水が髪についたままだ と、浸透圧で髪の内部の水分がどんどん外へ出ていってしまい乾燥してしまうので、なるべく早くシャワーで海水や汗を洗い流しましょう。山 のレジャー対策としては標高が高くなると大気の量が少なくなり、紫外線のエネルギーが強くなるので帽子をかぶって、しっかりUV対策を行なってください。UVカッ ト効果のあるシャンプーやトリートメントなどもありますが、スプレータイプの洗い流さないトリートメントやスタイリングクリームがおすす めです。きちんと予防して夏を楽しく過ごしてくださいね。バルベリア美容室