コタアイケアシャンプーは毛髪と同様の成分や、頭皮のバリア層に近い成分をもった洗浄成分により「豊潤な泡立ち」と「素早い泡切れ」で、毛髪と頭皮の両方に働きかけます。さらに天然ハーブと様々な花の香りを調合し、すべての製品にヒノキとユーカリの精油を組み合わせ、リラックス効果や抗菌効果を高めています。トリートメントにはシアバターが含まれていて、様々な皮膚トラブルの原因となる紫外線を吸収します。ビタミンCやビタミンEの400倍もの効果があるα-リポ酸も配合され、頭皮が受けるダメージ要因の進行を軽減させます。さらにハイブリットローズ花エキスが糖化によって生成され、肌に悪影響を与えるAGEs(最終糖化生成分)の生成を抑制し、頭皮の保湿性やハリ、弾力を保持します。ヒトと地球に優しいオーガニック原料を積極的に採用することで、安心して使える製品になっています。5種類の中から「髪質」「くせ」「ダメージ」をカウンセリングによって細かくチェックし、お客様と一緒に組み合わせを選んでいきます。ヘアケア製品で悩んでいる方は、お気軽にお尋ね下さい。バルベリア
9月になっても、まだまだ暑い日が続きそうですね。夏の余韻にひたって(猛暑だったけど...)今回はブラジルのギタリストであるローリンド・アルメイダの心地良いサウンドが並ぶボサノバ・アルバムのご紹介。1曲めのアントニオ・カルロス・ジョビンが1963年に発表したボサノバの名曲「イパネマの娘」は軽快なアルメイダのギターと口笛が印象的で一番おすすめです。他にもハーモニカ、フルート、ボーカル、オルガンとの相性抜群の曲が詰まっています。懐かしく、軽快、でもちょっと格好良くない感じのイージーリスニング的ボサノバなのですが、そこが個人的には大好きな1枚。秋の始まりの夜にビールでも飲みながらなんとなく聴いて欲しいですね。バルベリアたにぐち
先日、武雄に行ってる途中で見つけた古物屋さん「GALLERY MATSU-UME」は昔、役場だった建物を再利用して営業されています。一旦は車で店の前を通り過ぎたのだけど雰囲気のある建物なので引き返して中を覗いてみました。この日は暑くて時間もあまりなかったのでじっくり買い物はできなかったけど、素敵なところですよ。ぜひ立ち寄ってはいかがですか?ネットで検索したら以前は「ギャラリー松梅」としてカフェとかも併設していたようですが雰囲気も少し変わって現在はカフェとかはなかったような...。場所柄かゆっくり、のんびりと時間が流れているお店です。私もまたゆっくり伺おうと思っています。住所は佐賀市大和町松瀬2543-1 営業は月〜金12:00〜17:00、土日は12:00〜19:00となっていますが情報が少なくて...。もし不定休だったらごめんなさい。たにぐち
■■■ Shiho の U.K.通信 ■■■
芸術の秋。考えてみると耳にする機会も少なくなり、寧ろ懐かしささえ思えてきます。過ごしやすく鑑賞するにも制作するにも適しているから、風景がドラマチックに変わるから、文化祭や美術展が多く開催されるから等々考えられますが、英語ではこれと言った表現はありません。芸術や美術を季語と捉えて句を詠む風情も、移ろいの美「をかし」の知的な感性も日本特有のもの...と思いふけること自体がまたさらに秋を連想させますね。ロンドンから電車で2時間弱イングランド南西部に位置するティズベリーは、先日大衆紙タイムズでイギリスの訪れたい田舎の一つに選ばれました。目抜き通りには肉屋、八百屋、魚屋、金物屋、薬屋、デリカテッセンなど暮らしに必要なものが揃う独立した商店が並びなんとも言えず潔く心地良いです。また印刷物専門の古物商、地元の陶器や織物を扱うクラフトショップ、面白い品揃えのワインショップや地元の食材を使ったガストロパブがこっそり営業していたり、ロンドンや大都市の喧噪から離れ、ご年配の方々やご家族がこの自然豊かで素朴な村に移り住んでいるのも納得です。タイムスリップしたような昔の田園風景そのままのティズベリー村に新たなランドマークが加わり密かに注目が集まっています。2年前にオープンしたMessums Gallery(メサムズギャラリー)もその一つ。羊が放牧されたなだらかな丘に14世紀の納屋をそのまま移築してギャラリーにしたユニークなアートスペース。展示も多岐にわたり絵画や彫刻はもちろん、鑑賞する人と作品を融合させる大規模なインスタレーション、トークイベントやモダンバレエ、音楽会など興味深い催しもたくさん。まるでピノキオになってクジラのおなかの中にいるような空間で不思議と調和した現代アートに触れることができます。豊かな想像力を育むのに大人も子どもも(ワンちゃんもウェルカム)是非訪れていただきたい今一番お気に入りのギャラリーです。
2018.09.01 Saturday / -