天然由来原料のみでできているN.(エヌドット)ナチュラルバーム。
これからの季節には特に活躍できるアイテムです。自然なセット力と程よい保湿力で、髪を動かしながらツヤがでます。毛束っぽさのあるニュアンスをだすスタイルや、パーマスタイルで動きをつけることもできます。ワックスに最適な溶け具合の34℃で溶けるシアバターのみを使用しているので、手を合わせて温めると、しっかりと手になじみます。伸びがよいので非常に使いやすく、ある程度どんなヘアスタイルにもフィットできると思います。マンダリンオレンジ&ベルガモットの香りが程よくハンドクリームとして使っても癒されますよ。自分用、プレゼントとしても喜んで頂けるアイテムなので是非。 N.ナチュラルバーム45g 2000円(税別) バルベリア
フランス・アヴァン・ポップ、トイポップのパイオニア、パスカル・コラムードのアルバムの紹介です。 現代のサティと呼ばれるパスカル・コラムードはおもちゃの楽器をいくつも駆使して独特の世界観を表現しています。キッチュで可愛く、楽しく、そして不思議な世界へと誘ってくれます。このフランス人音楽家の名前はドラマ「凪のお暇」のサントラを担当したパスカルズのグループ名の元となっており、パスカルズのとても遊び心のある音楽も私はおすすめです。そして、今になってアマゾンのプライムビデオで「凪のお暇」せせっと鑑賞中でーす。たにぐち
2018年1月に販売を終了した雑貨ブランド「SWIMMERスイマー」が約3年ぶりに復活です。
スイマーは1987年に東京都目黒区代官山で誕生した雑貨ブランド。衣料、ファッション小物、バッグ、ポーチ、財布、インテリア、文具などの雑貨商品は動物やスイーツなどをモチーフにしたデザインが特徴となっており、価格も手頃でキュートな可愛らしさは当時の10代、20代の女性を始め幅広い年齢層のお客様に支持されました。(私の家にもたくさんありましたw) 販売を終了した雑貨ブランド「SWIMMER(スイマー)」の事業を譲り受けた「パティズ」が2020年10月26日からスイマーの販売再開を発表。ただ、パディズは西日本エリアにショップがない!すぐに手に取ることはできないけれど、全国の他社雑貨店などへの商品提供を検討しているそうなので、この懐かしく可愛い小物達にどこかで出会える日を楽しみにしてます。たにぐち
■■■ Shiho の U.K.通信 ■■■
年々秋が短くなっている気がします。 食欲の秋、スポーツの秋、行楽の秋、読書の秋、芸術の秋、実りの秋...等々すべてやりこなすのはとても無理。果てしなく黄金色に紅葉したニューフォレストの森の中を車で通り過ぎる度に、その儚い美しさにちょっと物悲しくなります。イギリスでは一般的に衣替えはしないけれど、慣習に逆らえないのと収納スペースの問題もあるので年二回の恒例イベント。10月になるとしまい込んでいたウールのニットやコートをいそいそと引っ張り出して夏物とごっそり入れ替えます。もう随分袖を通していない服はチャリティショップへ。虫食い被害にあっていれば、使わなくなったストッキングやタイツの糸で修繕したり。お気に入りを早々無駄にしたくないですものね。それからこの夏の猛暑が功を奏して家庭菜園のトマトは大豊作。トマトに加え、キューリ、ズッキーニ、パプリカ、ナス、トウモロコシ、豆類をお店で購入することはありませんでした。コロナ禍で日本への帰国は断念せざるを得ず、日常的な外出も激減し、手厚くお手入れができたのもよかったんでしょう。最盛期を過ぎてもたくさん育つ熟しきれない青いトマトは初めて挑戦した”Green Tomato Jam"に変身。皮をむく手間はあるけれど、後はお砂糖を加えてしばらく置いてからお鍋で煮込むだけ。グリーントマトジャムの偉大さと言ったら、パンにはもちろん、トマトソースに少し加えたり、マリネに使ったり、お砂糖代わりに加えると味に深みが増しまろやかに整えてくれます。フランスで家庭菜園を愉しむ義父母がたくさん作るからと一瓶もらい、その美味しさと多用途にびっくりして以来、必ずお土産にリクエストしていました。クリスマスプレゼントとしてどっさりもらったことも。その義父母も今年のクリスマスはイギリスへ戻らず、ボルドーで静かに過ごすことになりそうです。手塩にかけて育てた野菜たち、副産物として無駄にしない工夫。ヤングコーンが摘果の産物だったことも初めて知り、大きく育ったかぼちゃもハロウィン用のランタン作りにと友人の子どもたちへ。私にとっては”リサイクルの秋”が一番しっくりくる秋かもしれません。
アジサカコウジ個展のお知らせです。
福岡は大手門にあるギャラリーEUREKA(エウレカ )にて12月5日から12月27日まで(月・火曜休み)開催です。展示するのは近年描きためた大小様々な人物画ばかりを一挙に120点。アジサカコウジいわく「人物画ばかりになったのは、ここしばらく気軽に外出もままならず人恋しかったのと、ネット上などで垣間見る人々の顔がとてもつまらなく感じたのとで、気がついたらば、ああ、こんな人がいたらいいのにな、会いたいなあ...。と思うような人の姿ばかりをたくさん描いていたからです。で”こんな人”って、どんな人やねん?というと、それは大勢に流されぬ狷介不羈(けんかいふき)な人、つまり自由人(”ロック”な人)のことです。」 今回も楽しみな個展ですね。ぜひ足を運んでくださいませ。 たにぐち EUREKA 福岡市中央区大手門2-9-30-201 13:00ー19:00 TEL092-406-4555
2020.11.01 Sunday / -