2003年のカンヌ国際映画祭で特別招待作品として上映され、ニューヨーク映画批評家協会賞をはじめ多くの映画賞を受賞し、フランス映画として初めてアカデミー賞の長編アニメーション映画部門にノミネートされた「ベルヴィル・ランデブー」のサントラです。　今年7月にはKBCシネマでもリバイバル公開されました。この映画は人物や街、船などに過剰なまでのデフォルメが加えられていることと、セリフがほとんどないのに、ずば抜けた表現力が作品の特徴の一つです。音楽も映像と同じように記憶に残るリズムとアレンジ。アカデミー賞歌曲賞にノミネートされた主題歌「Belleville Rendez-Vous」をはじめ、理屈抜きで楽しめる1枚です。　バルベリアたにぐち





７月に日赤通り沿いFBSの近くに中国の物産を扱っている専門店(友誼商店)がオープンしました。お店はそんなに広くはないですが日本のスーパーでは見たことがないような本場中国の食料品がずらりと並んでいます。店内の一角にはフードコート「狭いですが！」があり四川料理や台湾料理が食べれます。一応、国産の牛肉などを使ってるみたいなので安心ですよ。(笑)コロナの影響で台湾旅行をキャンセルしたので少しでも旅行気分を味わえるのでありがたいお店です。最近では旅行に行けないのとBTSの影響なのか福岡では韓国料理、韓国食品のお店がたくさん出来ていますね。韓国食品のお店で人気の(YESMART)や(あいマート)も空港の辺りにあるのでドライブついでに行ってみるのもいいかもですね。　　金川






糸島に引っ越してから床にひくラグをいつも探しております。九州以外には気になるお店があるものの遠すぎて行けない..。そう思っていたら、バルベリアのお客様からいい情報をキャッチ♪　それは佐賀市三瀬村にある「猫ノ途中」というお店。しかし、土曜日だけの営業！？　行けないと思っていたら、たまたまイベントで日曜営業されてる日があり、その日はバルベリアも休みの日♪ 買う気満々で、日曜日うかがってみると、あるじゃないですか、いろいろな国からやって来たヴィンテージラグ。悩んだ末に購入したのは、ちょっと軽めで鮮やかな色のモロッコのヴィンテージウールラグ。「猫ノ途中」さんにはトルコ・アフガニスタン・ペルーなどのヴィンテージの手編みウールラグの他に、ラグをリメイクしたクッションカバー、手縫い刺繍のファブリック、ヴィンテージ生地を使った店主手作りの照明など、暮らしに彩りをプラスしてくれるインテリア雑貨なども取り扱っています。トルコやモロッコ好きの私にとって「猫ノ途中」さんはお気に入りのお店です。ドライブがてらに行かれてみてはどうでしょう。8月の後半からは日曜日営業にかわるようですが、営業日が少ないので事前によく調べたほうが良いかもです。
〒842-0302 佐賀県佐賀市三瀬村藤原3813-3　TEL 070-8994-2220 　　たにぐち



　




■■■　Shiho の U.K.通信　  ■■■
脱炭素社会に向けて電気自動車（EV）の普及が加速しています。英政府は2030年にはガソリン・ディーゼル車の新車販売の禁止、2035年にはハイブリッド車の販売も禁止することが発表されています。イギリスのアイコンでもある二階建てバス、タクシー、郵便配達車などもずいぶん前からEVに切り替え、意識を促し拡大を後押ししている印象でした。その流れもようやく身近に。イギリスでは会社がリース会社と契約し「カンパニーカー」として車を一人一台与え、通勤はもちろんプライベートでも使えるようにすることは珍しくありません。これは給与手当の一部で「現物給付」の扱い。課税対象となり、車両価格、給料、CO2排出量、燃料の種類などによって納税額が計算されます。つまりCO2排出量が増えれば課税金額が上がる...ということで今回のリース切り替えのタイミングでEVを選択し納車されました。環境に配慮しながら節税できることは願ったり叶ったり。ただ、問題が一つ。通常だと自家用充電の設備を工事して外壁に取り付けるところ（国の設置支援キャンペーンで半額ほど負担してくれて£600/9万円程）。しかし、義父母から借りてる家のため、いずれ引っ越してからの工事が現実的。それまでは近くの公営駐車場やスーパーに設置された充電スポットを利用する日々です。日本でもEV用の充電スポットが道の駅やコンビニの駐車場に設置されているとか。化石燃料と言われる石油・石炭・天然ガスはいずれ枯渇する深刻な問題。地球温暖化やCO2排出を減らすために、世界全体でできることから関わっていくことしか方法はありません。コロナ禍で移動が制限され、皮肉にも昨年の世界のCO2排出量は第二次世界大戦以来初めて減少したそうです...。