バルベリアが通う花屋さん、
ピフロフリッパが名前を[アンパス]に変えて引っ越しました。警固四つ角からけやきに歩くと、真っ白な壁に色とりどりの花がたくさん並んでいるのが目印です。アンパスには、少し変わった珍しい花もありたくさんの種類があるので選ぶだけでもすごく楽しい気分に・・・♪私がバルベリアで一番始めに覚えた花は、アルストロメリアとシャクヤクでした。あれから一年たち、またシャクヤクの季節になりました。今度アンパスにシャクヤク買いにいこうかな。吉村美夏
アンパス　中央区警固2-18-18　C-1
電話092.714.1877　








ホテル「マルケス・デ・リスカル」
とある雑誌を読んでいて思わず目が釘づけになったこのへんてこな建物…。その正体はスペインはリオハ地方最古のワイナリー「マルケス・デ・リスカル」が経営する５ツ星ホテルだった。革新的でスタイリッシュなそのデザインは今までに無い新しいホテルの形を提案し、世界中から多くの旅行者を魅了する事は間違いなさそうです。デザインしたのはビルバオのグッゲンハイム美術館等を設計し世界をまたにかけて活躍するカリスマ建築家、フランク・Ｏ・ゲーリーさんです。ホテルがあるバスク地方アラバ県のエルシエゴ村はのどかなワイン畑が広がるバカンスにはもってこいの場所、窓からは村の素朴な教会を望め、その穏やかな雰囲気は日頃の喧噪を忘れさせてくれるでしょう。さらに、ミシュランの１ツ星を得た料理人フランシス・パニエゴが素晴らしい料理の腕を披露してくれます。ワインは1862年のものから保存しており、セレブに人気のワインセラピー・スパも併設。ワインをテーマにした完成度の高いラグジュアリーホテル「マルケス・デ・リスカル」一度は行ってみたいものです。 月野　友之





自然食のお店ファームにて期間限定で出しているかき氷、その名も苺氷り(いちごおり)を紹介します。普通の苺のかき氷とはちょっと違います。かき氷の氷の中にまるごと生の苺を一緒に凍らせ、それをスライスし練乳をかけていただきます。氷はふわっふわ♪フレッシュな苺の香りと食感が楽しめます。お薦めです！苺氷りは高知県大月町で誕生しました。福岡で食べられるのは、今はここだけです。４月２０日〜夏期限定(９月中はあると思います)
自然食品の店ファーム
中央区警固2ー18ー1
TEL092ー716ー5700 　恒吉久美子





先日浅草のお土産で電気ブランというお酒を頂きました。
みなさんは電気ブランをご存じですか？浅草の神谷バーにデンキブランが登場しておよそ百年。電気が珍しい明治の頃 目新しいものというと“電気〇〇〇”などと呼ばれ 舶来のハイカラ品と人々の関心を集めていました。当時の電気ブランはアルコール度数が４５度。それがまた電気のイメージとダブってこの名がぴったりだったんです。
デンキブランのブランはブランデーのブラン。そのほかジン、ワインキュラソー、薬草などがブレンドされています。しかしその分量だけは未だもって秘伝になっています。
あたたかみのある琥珀色、ほんのりとした甘味が当時から大変な人気でした。ちなみに現在のデンキブランはアルコール３０度。
明治・大正・昭和・平成、時代は移っても人の心に生き続けるデンキブラン。是非 浅草に行かれた際にはビールをチェイサーに大正ロマンに舌鼓をうってみてはいかがでしょうか？　　　　　吉屋亮介








長らく親しんでいただきましたネジテパが5月19日、サデポンという名前でリニューアルオープンいたします。
サデポンとは仏語で「状況しだい」という意味。その名の様に、ある時はランチのできるカフェ、またある時は美味しいお酒とお料理を楽しめるダイニングバー、そしてイベントスペースとして色々な顔をお見せしていきたいと思います。5月25日の日曜日にはライブを含むオープニングイベントを企画していますので、どうぞご期待ください！