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■■     Nena の Barcelona 通信     ■■kani.jpg
福岡の様変わりは、街の中だけを眺めているとさらにこざっぱりとし、雑然とした感じが減ったよう。
人の集まる地区も移動しているようでしたね。もちろん人の温かさは変わらず、連れは福岡一人歩きが少し出来るようにもなり、この街の醸し出すリズムをさらに気に入っていました。(自然で、活気があって、人々がリラックスして楽しそう、って。)
もちろん私には特別な街、福岡であるけれど、それを抜きにしても、やはりいい街だなぁと思ってしまいます。
今回サデポンさんで飲んだvino(ワイン)がたまたまCatalunyaのものだったり、気軽にCAVAが楽しめたり、その他にも桜坂のお寿司屋さんで「亀の手、スペインにもあるでしょ?」なんて言われて糸島産percebes(ペルセベス、「亀の手」、烏帽子貝)をつまみに出してもらったりして、福岡でスペインの共通項に触れ、2都市の距離間が身近に感じられたりした滞在でした。Visca Fukuoka!(福岡バンザイ!) Nena






hanashirai.jpgバルベリア美容室でお花の教室
秋になり草花が綺麗な季節になり、陽気な気分になってきました。そこで、バルベリアにてお花の教室を開催する事になりました。
いつもお花を買いに行っては、私のわがままを聞いてくれてお世話になっている「アンパス」のスタッフを講師に迎えます。
花あわせ、うつわ選び、それに生け方、ちょっとしたコツで素敵になります。
ホームパーティ等のおもてなしの日に自分でお花を生けて、お友達をお迎えしてみてはいかがですか?


第1回 10月26日(日曜日)
フラワーアレンジメントかブーケ
第2回 11月30日(日曜日)
クリスマスリース

いずれもAM11時〜(1時間半程度)
料金:1回3500円(1回だけの参加もOK)
おまけ:サデポンランチでのコーヒー&デザート券

予約はバルベリアまで




kanji.jpgやべぇ本見っけちまった…。
帰宅途中にふと寄り道した某コンビニで激アツ本を入手してしまいました。その名も「本当は恐ろしい漢字」です。それからひたすら黙読する自分、普段は何気なく使っている漢字に秘められたおぞましいルーツ。私達が良い意味で使っていた漢字には実はこんな意味が…。ただただ驚愕し、レジへと並びました。漢字の歴史は非常に古く、多くは紀元前16世紀に生まれた甲骨文字が端を発し、占い師が亀の甲羅、または牛や羊の骨を焼いてさまざまな事象を占い、そこに刻まれたのが漢字の起源なんだそうです。もともとが気持ちの良いものではありません…。「七」って〇〇が飛び出した形!?「民」は〇〇を潰された〇〇の姿!?身の毛もよだつその意味はとても文章に表せません…。僕はこの本を読んでとても複雑な「感じ」になりました。月野 友之




hidamari.jpg黒川の「陽だまり」というイタリアンレストランに行ってきました。
温泉地として全国的にも有名な黒川。その黒川の真ん中にある観光案内所から徒歩で3分程下った所に「陽だまり」はあります。
周りを竹藪に囲まれ、近くに川が流れるロケーション。飾り気のない店内。JBLのスピーカーからは、静かに品の良い音楽。
この日は前菜付きのパスタランチを頂いたのですが、前菜はなんと8種類程盛ってありました。中でも特に印象に残ったのはグラタン。口に含んだ瞬間にバターの旨味と香りが強烈に主張してくるのに、一瞬で消え去ってしまうあの感覚は病みつきになりそうです。
そしてトマトソースのスパゲティは、トマトの素性の良さをそのまま生かした潔い味付け。シンプルながら「その土地を味わう」ような旨さがありました。福岡からはちょっと遠いですが、休みの日にふらっと日帰りで出かけるのもいいかも知れませんね。 宮田寛之
2008.10.01 Wednesday / -
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