子供料金および学生料金設定のお知らせ

３月１７日にバルベリア美容室が主催する、楽しいイベント「ふわらか市場」を開催します。それは、靴作りのワークショップと受注会、ハンドメイドのお洋服、海外からやってきた一点物の子供服や雑貨などのワンデーショップ、またジェラートやパン屋さんもやってきて、おやつ盛りだくさんと、大人も子供も楽しめる内容になっています。このイベントをきっかけにバルベリア美容室は親子で一緒に足を運んでいただける美容室になれればと思っています。そこで、子供料金を改める事にしました。

小学生未満 2100円
小学生・中学生 2625円
高校生 3150円

バルベリアは「子供が来ちゃダメな美容室」でないので(笑)ぜひ一緒に御来店ください。
お待ちしております。 バルベリア美容室





■■■　Shiho の U.K.通信　■■■

赤い電話ボックスや赤いポスト、タワーブリッジ、ビッグベン等ロンドンのアイコン的存在はたくさんありますが庶民に馴染みの足といえば、二階建てバスの「ダブルデッカー」や「チューブ」の愛称で親しまれる地下鉄があげられるでしょう。1863年ロンドンで地下鉄が世界で初めて開通してから今年は150年にあたり様々な祝賀イベントが企画されています。日本では江戸末期、長州の命を受けて伊藤博文が留学のため英国入りした年だそうで、まさに映画「長州ファイブ」その頃です！
話を戻して...駅のサインのあの特徴的な赤丸に青い横棒のロゴデザインは丸いトンネルに車両が突き抜けていく様子。その横棒の中に地下鉄を意味するUNDERGROUNDの文字。この無駄のない美しいフォント(書体)はなんと日本人のデザイン！活版印刷からデジタル化へ進化し始めた1979年にイギリス在住グラフィックデザイナーの河野英一氏によりリデザインされました。現在では地下鉄の路線図や標識のみならず公共交通機関において目にするほとんどのフォントに採用されています。
奇遇ですが私が好んで使っているWindowsの「メイリオ」(明瞭)というシンプルなフォントも実は河野氏が生みの親なのだそう。合理性を兼ね備えた日本の美意識。いつの間にか親しみを感じてしまう自分の中の"和の遺伝子"を愛おしく思いました。






やっと春です。
うららかな日々もすぐそこまできています。気持ちだけでなく、食べても春を感じたいですね。そこで、コローナ＆アチコでは3月より春の限定メニューを展開中です。春の食材を集めたスペイン風土鍋の「春のアヒージョ」（680円）で春の息吹を感じて、「桜エビとアボカドのピリ辛焦がし醤油Pizza」（740円）とビールで乾杯♪このPizzaは桜エビとアボカドとの組み合わせが抜群です！そして、デザートは「きなことあずきのシフォンケーキ〜桜クリーム添え〜」（580円）でしめて下さいね。きっと、ふわふわした気分になれますから。






4・5年前に行った知覧武家屋敷の写真が出てきた。
タイムスリップしたような不思議で素敵な所でしたので、ここで紹介します。
知覧武家屋敷庭園は薩摩藩(島津77万石)の外城の１つで、知覧島津氏の私領地でした。7つの庭園が国の名勝指定されていて薩摩の小京都と言われています。18.6haの武家屋敷郡、低い石垣の上に綺麗に刈り込まれた垣根に挟まれた小路がまるで迷路の様です。そして、一番印象的だったのが、垣根の剪定!!綺麗なだけじゃなく、遊び心満載のユニークな剪定をしてある所があちらこちらにあって、庭園よりもその垣根の剪定の形状に釘ずけになってしまいました。
早い時間に行ったからなのか、人もまばらで、あまり人に遭遇することなく拝観できたので 、よけいにタイムスリップしたような不思議な気分になったのでしょうか？ ＊恒吉久美子＊